地上最強のドラッグ『アヤワスカ』で会得した体外離脱/幽体離脱の実践について

実践/雑記
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LUIS

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体外離脱や幽体離脱に興味ある人っていますか?
僕はもともと興味もないしそんなオカルトは『信じない派』でした。

2017年に南米を旅行した時にアヤワスカに出会いそこでの体験がきっかけで体外離脱の仕組みを理解しました。
その後今まで一度も体験したことのなかった『金縛り』を経験し、これが体外離脱と深い関係にあると知りました。

そしてとあるブログを読んで明晰夢や体外離脱を好んで実践する人がいるということを知り、僕の南米旅行を通しての体験がシェアする価値があると思い、この記事を書くに至りました。

  • 明晰夢:睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のこと
  • 体外離脱:自分の肉体から抜け出た世界を体験すること。

この記事はアヤワスカの体験から体外離脱に至った実体験に関する記事であり、そのやり方を提示するものではありません。オカルト要素を排除し科学的な知見を参考に執筆します。
また、この記事はドラッグや薬物の使用を推奨するものではありません。

アヤワスカとの出会い

地上最強のドラッグ『アヤワスカ』

Ayahuasca is a bitter tea made from the Brazilian vine banisteriopsis caapi, colloquially known as the “spirit vine,” used in shaman-led spiritual ceremonies among native people in the Amazon basin. Its primary active ingredient is dimethyltryptamine (DMT). That’s the secret to ayahuasca’s powerful psychedelic effects, which can also produce feelings of elation and fear or a sense of epiphany or psychological breakthrough. Those mind-altering properties come at a price, however. Participants in the ceremonies are often advised to bring a bucket, since nausea and vomiting (and sometimes diarrhea) are common reactions to the tea.

https://arstechnica.com/science/2019/11/ayahuasca-alters-brain-waves-to-produce-waking-dream-like-state-study-finds/(Imperial college Londonのリポート)

(アヤワスカとはアマゾン流域の原住民の間でシャーマンにより執り行われるスピリチュアルセレモニーにおいて使用される”banisteriopsis caapi(俗にいう精霊のつる)”というブラジルのつる植物から作られる苦いお茶です。主な有効成分はジメチルトリプタミン(DMT)です。アヤワスカの強烈な幻覚作用の秘密であり、しばしば高揚感や恐怖、悟りの感覚、精神的な超越感を引き起こします。しかしこれらの精神解離感は代償が伴い、お茶に対する反応として吐き気や嘔吐(時に下痢)などの症状が出るのでセレモニーの参加者はバケツの用意が推奨されます。)[筆者訳]

『地上最強』という物々しいタイトルがつけられたこのアヤワスカはマジックマッシュルームやLSDといった幻覚剤と同じサイケデリック系のドラッグです。

このアヤワスカは先住民のシャーマン(祈祷師)がセレモニー(儀式)にて用いる伝統かつ神聖なものであり、ペルーの国家文化遺産にも指定されているものです。(ペルー国内において違法なものではなく精神療法という側面が強いという点を強調しておきます。)

時にドラッグというのは線引きが難しく、法律による線引きがすべて人体にとって有害か無害かが決定づけるものではないことは明白だと思いますが、ただそれらの化学物質が脳内の神経伝達物質受容体に作用するという点においてはLSDもアヤワスカも同等のものであると認識しています。

(マジックマッシュルーム、アヤワスカは自然界に存在するナチュラルなものであり、LSDは人工的に生成されたケミカルなものと比較して安全であるという主張もありますが、アヤワスカの過剰摂取による死亡事例もあるので無条件にナチュラルなものであれば安全とも考えていません。)

このようなアヤワスカの悪魔的魅力に興味を持ち、精神世界の探求に足を踏み入れましたことから始まります。

アヤワスカについてもっと知りたい

セレモニーの中で文字通り幾何学模様の色彩景色、高揚感や恐怖、悟りの感覚、精神的な超越感、宇宙との合一など様々な感覚を得ることができます。
興味のある人はアヤワスカの体験記についてネットやYoutubeで調べるとたくさん見つかります。

ただ巷に散見される記事などでは
無秩序な幻覚体験や感情説明の羅列にとどまり、アヤワスカをおすすめします/しませんという中身のない個人の感想が多いのでたくさん読む意味はないでしょう。

それだけ人に伝えたいほど強烈な体験なのですが言語化することが難しく、何度見聞きしても一回の体験による理解には遠く及ばないのです。まさに百聞は一見に如かずですね。(使用を推奨するものではないです。)

アヤワスカを試した後に起こった変化

金縛り

僕は人生で一度も金縛りを経験したことがありませんでした。アヤワスカのセレモニーに参加したちょうど1週間後生まれて初めて金縛りにあいました。睡眠中に意識だけが覚醒するアヤワスカの精神作用が日常でも起こりました。

金縛りってどういう状態?

医学的には睡眠麻痺と言い、睡眠時の全身の脱力と意識の覚醒が同時に起こった状態のことを指し、仰向けの姿勢、不規則な生活、寝不足、過労やストレスなどが要因だそうです。

僕の中でのイメージは目が覚めた時に身体が動かなくなる現象程度にとらえていて、実体験がないことには「ふーんそんなもんか」としか認識していませんでいた。

DTM(ジメチルトリプタミン)の影響?

The current paper is the most recent study out of the Imperial’s CPR. The study involved 13 subjects fitted with EEG caps and electrodes to monitor their brain activity while being given an IV infusion of DMT. The team found that the DMT caused a marked drop in alpha waves, a mark of wakefulness, along with a corresponding brief increase in theta brain waves, indicative of a dream state.

https://arstechnica.com/science/2019/11/ayahuasca-alters-brain-waves-to-produce-waking-dream-like-state-study-finds/

(今回の論文はインペリアルカレッジロンドンの最新のものである。この実験では13人の被験者に脳はキャップと電極を取り付けDMTの点滴を受けながら彼らの脳の活動をモニタリングした。研究チームは目覚めている状態のα波が著しく低下している一方で、夢を見る状態のθ波の一時的な増加を観測した。)[筆者訳]

DMTの影響で、α波はが低下し、θ波が増加することで他の幻覚剤よりも視覚が鮮明かつ没我感が強い理由である可能性があると指摘しています。
日常においてもα波が低下しθ波が増加しやすい状態が作られたことが、「睡眠中の意識覚醒」を引き起こした要因だと認識しています。

POINT①「身体は寝ているのに意識が覚醒している」

夢と現実の識別

And earlier this year, a team of Swiss researchers used MRI imaging to follow the brain under the influence of acid. The results support the idea that hallucinogens cause the breakdown of the system that helps the brain keep track of which information is coming from the real world and which is generated by the brain itself.

https://arstechnica.com/science/2019/11/ayahuasca-alters-brain-waves-to-produce-waking-dream-like-state-study-finds/

(そして今年の初めには、スイスの研究チームがMRI画像を使ってLSDの影響下にある脳を調べた。その結果は、幻覚剤が現実世界からきたものと脳自身が創り出したものを脳が追跡するのを助けるシステムを破壊するという考えを裏付けるものだった。)[筆者訳]

また幻覚剤がシステムの破壊により外部からの情報と脳自身が創り出した情報を区別できなくなるといいます。

例えば視覚における知覚で言えば、眼から入った光が網膜を通過し神経細胞に受容されて信号に変換されて脳に伝えられますよね。でも夢を見ているときは目の前に存在しない景色を脳自身が生み出した信号によって知覚されますよね。(夢の知覚のメカニズムに関しては未解明な点が多いですが)

  • 現実世界の知覚 
    【刺激】→【器官】→【神経】→【脳】
    ↕《識別が無くなる》
  • 夢の知覚
    外部からの刺激はない【?】→【脳】

裏を返せば本来夢をみるはずの脳の信号が現実世界の知覚と全く同じように知覚できる状態になるということです。DTMの摂取によって脳がそのような状態になる準備が整った段階です。

POINT②「脳が夢と現実の信号を識別しなくなる」

水槽の脳

水槽の脳』って聞いたことありますか?

水槽の脳とは哲学で用いられる懐疑主義的な思考実験で「あなたが体験しているこの世界は、実は水槽に浮かんだ脳が見ている夢なのではないか」という仮説。哲学者ヒラリー・パトナムによって定式化されたものです。

世界五分前仮説にも通ずるものがありますね。
「この世界は五分前に想像されたもので過去の記憶はその記憶を持った状態で出現したに過ぎない」という懐疑主義の仮説を否定することができない。というものです。
両者に共通するのは記憶や知覚が脳内信号や伝達物質の働きに過ぎないという点ですね。

体外離脱はまさにこの『水槽の脳』体験と同じだと考えています。

①+②=《睡眠覚醒》
  • ①睡眠時に脳が覚醒する
  • ②脳が夢と現実を識別する境が無くなる


これらの状態を作り出すことで脳がベッドの上でも現実世界の疑似体験をするという仕組みです。

《睡眠覚醒》→明晰夢→体外離脱

所謂『金縛り』の状態からさらに夢の中で現実の知覚を獲得する状態を《睡眠覚醒》と呼ぶことにしましょう。

《睡眠覚醒》→明晰夢

そしてこの《睡眠覚醒》の覚醒度合いを高めることで明晰夢の状態に到達します。
明晰夢は最初に述べた通り、夢を夢であると自覚することです。

僕は何度か繰り返しこの《睡眠覚醒》の状態に陥ることで「あ、またこれか」と睡眠中に覚醒した脳内の思考が現実の思考とリンクし始めました。

明晰夢→体外離脱

明晰夢の状態に到達した後、さらに覚醒度合いを高めて現実の思考で意識をコントロールすることで体外離脱が可能になります。

僕は正直、体外離脱によってこんな疑似体験がしたい!みたいな考えがなかったので流れてくる映像や文字をリアルに知覚するという受け身な体験にとどまっています。

というかこの明晰夢の状態って慣れてないと怖い。なんか「戻れなくなりそう」とか「向こうの世界に引き込まれる」という不安感に苛まれます(アヤワスカの体験もこれと同じ)
しかも体外離脱を実践してる人に割と共通する感覚っぽい。

体外離脱ができたら何をする?

ここまで書いて初めて気付いたんですが、ここまで読んでくれた人なら「結局どうやって実践したらいいの?」って思いますよね。

ただ冒頭でも述べたように残念ながら体外離脱の方法をシェアする記事ではないんですよね。
正攻法で辿り着いていない僕が方法論について言及するなら「アマゾンに行きましょう!」くらいしか言えない…

今まで書いてきた通り
アヤワスカの体験(体外離脱)➤睡眠覚醒
という流れで体外離脱の実践に至ったわけです。

しかし明晰夢や体外離脱への興味関心から実践する場合は
通常の夢➤金縛りの実践➤睡眠時の覚醒度合いを高める➤体外離脱
というトレーニングを積むのが一般的らしい。(僕が辿ったルートはチート技❓)

もともと明晰夢や体外離脱といったことには全然興味なくて(というかんなん妄想の世界だろって思ってた)こちらのブログを読んだときに、「体外離脱ってトレーニングによって実践するものなんだ」と知り興味が湧きました。
そしてYoutubeで体外離脱を誘導するBGMの再生数を見て、興味がある人ってこんなにいるんだ!と驚きました。(今回の執筆動機でもあります)
実践法について知りたい方は僕も今回参考にした上記のブログを読んでみるといいかもしれません。

今までは時々やってくる離脱現象に過ぎなかったのですが、せっかく会得したのだから今後は自分の意識で離脱後の世界をコントロールするところまで挑戦してみたいと思います。

皆さんは体外離脱によってどんな世界を体験したいですか?

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